腰痛が起こるさまざまな原因
主に腰痛が起こる原因として、生活習慣・疲労・運動不足が上げられます。
筋肉の疲労により、腰を支える筋肉の力が低下すると、血液循環も悪くなり、痛みを出す物質が産生され、筋肉の緊張も強まります。すると腰部の不快感や痛みが繰り返し起きるようになってしまいます。
日常多くみられる腰痛は他の病気のサインです。健康管理のため、知っておくと便利です。
生活習慣からの腰痛
日常的に行っているさまざまな動作が、腰に大きな影響を与え腰痛の原因となります。腹ばいなどの無理な姿勢での読書やテレビ鑑賞、合わない高さのテーブルやキッチン、横座り、あぐら、ふとんや枕を変えた、これらの行為により、腰椎や関節、筋肉に負担がかかり、慢性的な腰痛となります。
疲労からの腰痛
長時間のパソコン作業、会議等でじっと座っている時、出張や旅行のため新幹線や高速バスに座り続けている時など、同じ姿勢で長時間過ごすことは、同じ筋肉にストレスを与え、緊張状態が続くと、血液循環がうまくいかず老廃物がたまりやすくなります。この結果、筋肉に疲労がたまり腰痛となります。
運動不足からの腰痛
運動不足になると、体力や筋力が衰えてきます。背筋や腹筋、足腰の筋力が十分にないと、少しの負担が腰痛を起こす原因となります。
妊娠中
妊娠しておなかが前に出てくると、重心が前にくるので、腰を反らす姿勢になります。体重も増えてくるため、腰痛を起こしやすくなります。妊娠5ヶ月目にさらしを巻く岩田帯は、胎児とともに腰も保護します。
骨粗鬆症
年をとると骨の密度が粗くなるため、骨の重量が軽くなります。その結果、骨の体重を支える力が弱くなり、骨折や腰痛の原因となります。
病気からの腰痛
消化器、泌尿器、婦人科系の病気が原因で腰痛がおこることがあります。腎臓病や肝臓病などの内臓の疾患でも腰痛はおこります。
心因性の腰痛
うつ病や心身症など精神的なことが原因で腰痛がおこることもありますが、腰に異常があるわけではありません。
更年期障害から腰痛に発展する
更年期を迎えた女性は、カルシムの貯蔵に関わる女性ホルモンが閉経により現象するため、骨粗鬆症になりやすいのです。これにより、腰痛に発展することもあります。
椎間板ヘルニアの腰痛
椎間板ヘルニアは20〜30代の若い人に多く発症します。椎間板ヘルニアとは、椎間板の内部にあるべき髄核が外に飛び出してしまいます。椎間板の後方には、神経組織が通っていて、飛び出した髄核が多くの神経根を圧迫し、腰痛となります。





